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J-GLOBAL ID:201702246237567875   整理番号:17A1502617

カッパカラギーナンによるリゾチームの高分子量複合体【Powered by NICT】

Macromolecular complexes of lysozyme with kappa carrageenan
著者 (4件):
資料名:
巻: 74  ページ: 227-238  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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濁度測定,相分析,動的光散乱,電気泳動光散乱,示差走査熱量測定(DSMC),共焦点レーザー走査(CLSM)顕微鏡法,蛍光及び円偏光二色性測定によるκ-カラジーナン(kCG)とリゾチーム(Lys)の錯体生成と結合の構造的研究を提示した。錯体生成は静電相互作用と二次力の両方によって支配される,電荷の相互補償が起こるLys比kCGで最大値を示した。錯体生成に及ぼすイオン強度(I)の影響をI≒0.03での複合体形成における最大を示す非単調特性を持つ。複合体形成は完全に抑制される(pH_Set)特定のpH値は,I値にわずかに依存するのみである。濁度測定は,11.5(I=0.01)高pHでkCGとLysの錯体生成を示した。Lysの分子は,複雑な粒子の周辺を中心に配置し,kCGの局在は結合の単一中心を形成することなく不規則な特性を持っている。希薄溶液における錯体生成は,ヘリックス含量の劇的な増加をもたらすが,半希薄溶液中での錯体生成は変性の温度の低下を引き起こし,kCGはLysの天然状態よりも非折畳み状態に高い親和性を持つことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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食品の品質  ,  食品蛋白質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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