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J-GLOBAL ID:201702246296925000   整理番号:17A0430944

境界積分方程式を用いた静磁界解析における多重連結処理手法に関する一考察

著者 (5件):
資料名:
巻: 137  号:ページ: 132-137(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: S0809A  ISSN: 0385-4213  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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磁気二重層法における多重連結静磁界問題の解析手法を直接型境界要素法に展開することを試みた。次いで,磁気二重層法または直接型境界要素法の何れに対しても励磁スカラーポテンシャルを算出する上記二手法を比較した研究は未だない。本論では,これらを比較検討し,対象とする問題の特徴に応じた適切な手法の使い分けを可能とするため,各手法の特質を体系的に明らかにした。先ず,直接型境界要素法の励磁スカラーポテンシャルの算出に当たり,カット面法またはラメラーポテンシャル抽出法を適用することで,直接型境界要素法でも多重連結静磁界問題の解析が可能となるようにした。続いて,磁気二重層法および直接型境界要素法において,励磁スカラーポテンシャルを算出する際にカット面法およびラメラーポテンシャル抽出法を適用し,計4種類の比較検討を行った。これにより,各手法の特質が体系的に明らかとなり,使い分けに対する明各な指針が得られた。
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分類 (1件):
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静電気学,静磁気学 
引用文献 (10件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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