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J-GLOBAL ID:201702246452887998   整理番号:17A1943111

繰り返しソフトビート干渉キャンセラを用いるパイロット付与光OFDMにおけるEXIT解析を用いたLDPC符号設計に関する一検討

A Study on EXIT Chart Based Design of Low-Density Parity-Check Codes for Iterative Soft Beat Interference Canceller in Pilot-Assisted Optical-OFDM
著者 (4件):
資料名:
巻: 117  号: 322(OCS2017 57-66)  ページ: 17-22  発行年: 2017年11月16日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本稿では,ソフトビート干渉キャンセラを適用したパイロット付与光OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)伝送において,繰り返し干渉除去に適したLDPC(Low Density Parity Check)符号を設計するための,EXIT(EXtrinsic Information Transfer)解析を用いた符号設計手法を提案する。パイロット付与光OFDM伝送は,単一のフォトダイオードによる直接検波においても複素数値の直交復調を可能とする方式である。本手法では直接検波の際,希望信号成分の他に発生する干渉成分(signal-signal beat)によって信号検出精度が劣化するという問題があり,干渉抑圧手法として筆者らはこれまで誤り訂正符号を用いた繰り返しソフトビート干渉キャンセラに関する検討を行ってきた。筆者らは以前の報告において,干渉キャンセラが有効に機能するためには,使用する誤り訂正符号を適切に設計する必要があることをEXIT解析の観点から示唆した。本稿では,干渉キャンセラに適した符号を設計するため,EXIT解析による符号設計手法がすでに確立されているLDPC符号に着目し,ソフトビート干渉キャンセラに適したLDPC符号の設計手法に関する検討を行う。そして,計算機シミュレーションにより設計した符号の有効性を評価する。(著者抄録)
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分類 (2件):
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光通信方式・機器  ,  符号理論 
引用文献 (8件):

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