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J-GLOBAL ID：201702246547457282   整理番号：17A0969790

ルチン脂肪酸エステルのリパーゼ媒介合成:そのプロセスパラメータと溶媒極性の研究【Powered by NICT】

Lipase mediated synthesis of rutin fatty ester: Study of its process parameters and solvent polarity

著者 (3件)： Vaisali C. (Department of Chemical Engineering, National Institute of Technology Karnataka, India) ,  Belur Prasanna D. (Department of Chemical Engineering, National Institute of Technology Karnataka, India) ,  Regupathi Iyyaswami (Department of Chemical Engineering, National Institute of Technology Karnataka, India)
資料名： Food Chemistry  (Food Chemistry)
巻： 232  ページ： 278-285  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0766A  ISSN： 0308-8146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 抗酸化剤の親油性は,溶解度を強化し,脂質をベースとした食品中の効果への効果的な戦略として認識されている。本研究では,固定化Candida antarcticaリパーゼを用いた最適条件に反応系疎水性の影響を理解するために二種類の異なる溶媒システム中のルチン脂肪酸エステル合成を最適化した。最適化されていない条件下で,52.14%と13.02%の転化率は,アセトンおよびtert-ブタノール溶媒系で達成した。すべてのプロセスパラメータの中で,システムの水分活性は各反応系における転化率に対して最も高い影響を示すことが分かった。分子ふるいの存在下では,エステル産生はtert-ブタノール系における62.9%に増加し,アセトン系とは異なった。最適条件のもとでは,置換はアセトンとtert-ブタノール系で60.74%と65.73%に増加した。本研究は示し,より非極性溶媒に比べ極性溶媒を有する反応系において重要である最適水分活性を維持した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *プロセスパラメータ ,  極性溶媒 ,  疎水性 ,  水分活性 ,  *極性 ,  Candida ,  最適化 ,  最適条件 ,  転化率 ,  *リパーゼ ,  反応系 ,  脂肪族ケトン ,  酸素複素環化合物 ,  配糖体 ,  多価フェノール ,  二糖類 ,  ピラノシド ,  フラボノイド ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン
準シソーラス用語： Candida antarctica ,  *脂肪酸エステル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Esterification ,  フラボノイド ,  ルチン ,  Candida antarcticaはリパーゼ ,  水分活性

分類 (2件)： 酵素の応用関連  (EB09100B) ,  食用油脂,マーガリン  (FJ09010C)

物質索引 (2件)： アセトン ,  ルチン

タイトルに関連する用語 (7件)： ルチン ,  脂肪酸エステル ,  リパーゼ ,  プロセスパラメータ ,  溶媒 ,  極性 ,  研究