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J-GLOBAL ID:201702246713923220   整理番号:17A0410188

乳業へのエクセルギー分析の応用:ヨーグルト飲料製造プラントの事例研究【Powered by NICT】

Application of exergy analysis to the dairy industry: A case study of yogurt drink production plant
著者 (2件):
資料名:
巻: 101  ページ: 118-131  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0512A  ISSN: 0960-3085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,実際の運転データを用いた工業規模のヨーグルト飲料製造プラントの詳細なエクセルギー解析を行うことを目的とした。植物の四つの主要なサブシステム,蒸気発生,ゼロ以上の冷凍,乳,低温殺菌,および標準化を含む,各サブ成分,およびヨーグルト飲料生産ラインのエクセルギー効率とエクセルギー破壊率を独立に導出した。この分析は,さらなる省エネルギーのための破過点を同定するために,プラントのすべての成分の熱力学的非効率性を定量化した。努力も与えられた量殺菌ヨーグルト飲料の処理におけるエクセルギー破壊の量を計算した。結果は最高のエクセルギー破壊率は蒸気発生器のボイラと圧縮機組み合わせ,その後上記零冷凍システムにおける氷-水タンクと撹はん機組み合わせで起こることを示した。殺菌ヨーグルト飲料の比エクセルギー破壊は質量配分法による442kJ/kgとして決定した。蒸気発生器は殺菌ヨーグルト飲料の比エクセルギー破壊,続いてヨーグルト飲料生産,ゼロ以上の冷凍,および乳,低温殺菌,および標準化株によるに最も高い寄与を示した。一般的に,現在の調査は,酪農加工工場の持続可能性と生産性の観点からの将来の改善のための重要なステップである。本研究は明らかにその熱力学的性能を改善するために乳加工工場で発生する不可逆性と損失を決定するためのエクセルギー解析の有効性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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乳製品  ,  食品製造・加工・保蔵法一般  ,  食品包装  ,  酪農製品一般  ,  微生物検査法 

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