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J-GLOBAL ID:201702246948880270   整理番号:17A0462178

グラフェン-酸化物を添加したポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン):ポリ(スチレンスルホン酸)中間層を有するAl/p型Siショットキー整流器のショットキー障壁特性の改変

Modification of Schottky barrier properties of Al/p-type Si Schottky rectifiers with graphene-oxide-doped poly(3,4-ethylenedioxythiophene):poly(styrene sulfonate) interlayer
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資料名:
巻: 35  号:ページ: 021212-021212-6  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: E0974A  ISSN: 2166-2746  CODEN: JVTBD9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Al/p型Siショットキーダイオードの電気的および化学的性質に対する,ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン):ポリ(スチレンスルホン酸)(PEDOT:PSS)中間層へのグラフェン酸化物(GO)添加の影響を明らかにした。中間層内で0.05および0.1wt.%のGO濃度が用いられた。GOを添加したPEDOT:PSS中間層を有するAl/p型Siショットキーダイオードの障壁高さは,添加なしのPEDOT:PSSを有するダイオードに比べて高かった。紫外線光電子分光測定により,これはPEDOT:PSS中間層とAl膜との間の正孔注入障壁のGO添加による変化と大きく関係していることがわかった。0.05wt.%のGOをPEDOT:PSS中間層に加えると,PEDOTのPSSに対する比率が上昇し,その結果導電率が上昇した。しかし,0.1wt.%のGOを添加したPEDOT:PSSの導電率は低下した。x線光電子分光の結果によると,これはPEDOT:PSS中の絶縁性GOの含有量が増したことに起因すると考えられる。より高い順バイアスにおいて,添加なしおよびGO添加のPEDOT:PSS中間層を有するAl/p型Siショットキーダイオードの前方log I-log Vプロットの分析によると,異なる空間電荷制限電流輸送機構が明らかになり,これはGOから生ずる付加的トラップと関連がある。(翻訳著者抄録)
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