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J-GLOBAL ID:201702247071024818   整理番号:17A1178417

Qulaカゼインのプロテアーゼ加水分解物由来の新規アンジオテンシンI変換酵素阻害ペプチドの定量的構造-活性相関モデリングと分子ドッキング研究【Powered by NICT】

Novel angiotensin I-converting enzyme inhibitory peptides from protease hydrolysates of Qula casein: Quantitative structure-activity relationship modeling and molecular docking study
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  ページ: 266-277  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3172A  ISSN: 1756-4646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヤク乳由来Qulaカゼインは種々の酵素を用いて加水分解した。加水分解物は異なる加水分解相で回収し,加水分解(DH)及びACE(アンギオテンシンI変換酵素)阻害(ACEI)活性の程度と決定した。3kDa限外濾過膜を用いて,加水分解物は分子量の二範囲に分画し,透過画分をさらに調べた。Lineweaver-Burkプロットは加水分解物のACEI動力学を検討するために使用した。さらに,加水分解物中のペプチドをLC-MS/MSを用いて同定した。ACEIペプチドを予測するための四定量的構造活性相関(QSAR)モデルを確立した。in silico解析を用いて,四種の新規ACEIペプチドを同定し,分子ドッキング研究は,更なる可能性ACEI活性を検討した。ドッキング結果に基づいて,三種類の新しいペプチド(PFPGPIPN,KYIPIQとLPLPLL)を化学的に合成し,それらのIC_50値を決定した。結論として,本研究はQulaカゼインはACEIペプチドの貴重な情報源かもしれないことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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動物性水産食品  ,  生理活性ペプチド  ,  酵素一般 
タイトルに関連する用語 (11件):
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