文献
J-GLOBAL ID:201702247840803494   整理番号:17A1968696

酵素技術を用いたプレバイオティクスと栄養補助食品としての利用のための海藻由来の生理活性化合物の開発【Powered by NICT】

The development of seaweed-derived bioactive compounds for use as prebiotics and nutraceuticals using enzyme technologies
著者 (7件):
資料名:
巻: 70  ページ: 20-33  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0057A  ISSN: 0924-2244  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
海藻は世界の海洋を横断して見られる光合成大型藻類の大規模かつ多様なグループである。は機能性食品および栄養補助食品産業に寄与する可能性があることを種々の生物学的活性を持つ生物活性化合物の重要な源であることがますます認識されてきた。,陸生植物から著しく異なる,複雑な構造と海藻細胞壁の特有の成分は細胞内からの生物活性化合物の効果的な抽出のための主要な挑戦を提示した。酵素技術は,環境の持続可能性の高い抽出,加水分解,及び構造改質を効率的に改良するために使用されてきた。本レビューは機能性食品及び栄養補助食品における海藻およびそれらの潜在的応用からの生物活性化合物の抽出と処理を改善するための酵素技術の適用における進歩,挑戦と将来の方向性を批判的に分析する。異なる酵素プロセスは,(1)海藻細胞壁を分解することによる抽出を支援し,(2)多糖類と蛋白質を含む高分子を分解または加水分解ことが示されている。これら酵素プロセスは生物活性化合物の収率及び回収率を改善し,前生物的,酸化防止,ACE阻害,抗炎症,および抗ウイルス作用に関してそれらの生物学的特性を向上させた。これらプロセスからの海藻由来生物活性化合物は新規食品応用の開発に新たな機会を提供する。海藻とそれらの製品の食品規制と安全性に必要な商品開発のために検討した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の化学・栄養価  ,  食品製造・加工・保蔵法一般  ,  海藻類 

前のページに戻る