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J-GLOBAL ID:201702247958975578   整理番号:17A0404842

抗酸化二重とアンギオテンシンI変換酵素阻害活性を有するレンズマメペプチドの同定,機能性胃腸安定性と分子ドッキング研究【Powered by NICT】

Identification, functional gastrointestinal stability and molecular docking studies of lentil peptides with dual antioxidant and angiotensin I converting enzyme inhibitory activities
著者 (7件):
資料名:
巻: 221  ページ: 464-472  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的は,サビナーゼによるレンズマメ蛋白質から放出される二重酸化防止およびアンギオテンシンI変換酵素(ACE)阻害活性を持つペプチドを同定することであった。ペプチド生物活性に及ぼす胃腸管消化の影響も分析した。ビシリン,コンビシリンとレグミンからフラグメントは同定された最も豊富なペプチドであった。ペプチドLLSGTQNQPSFLSGF,NSLTLPILRYL,TLEPNSVFLPVLLHは最も高い抗酸化(0.013 1.432μmolトロロックス等量/μmolペプチド)及びACE阻害活性(IC_50 2n=44 120μM)を示した。ペプチドの消化管消化はそれらの二重活性(14μmolトロロックス等量/μmolペプチド;IC_50n=11 21μM)を改善した。一般に,C末端ヘプタペプチドはそれらの二重活性に重要であった。ACE阻害はレンズマメペプチドのC末端残基とACE触媒部位の残基間の水素結合の形成に依存している。本研究では,機能性食品開発のための成分としてのレンズマメ蛋白質加水分解物の適用のような食品工業への新しい機会を開くレンズマメペプチドの構造と二重抗酸化/抗高血圧活性の間の関係を明らかにすることを助ける。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品蛋白質  ,  野菜とその加工品 

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