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J-GLOBAL ID:201702248275930023   整理番号:17A1443770

妊娠初期中の炭水化物摂取は日本人妊婦における異常グルコース負荷試験結果と逆相関する【Powered by NICT】

Carbohydrate intake during early pregnancy is inversely associated with abnormal glucose challenge test results in Japanese pregnant women
著者 (10件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: ROMBUNNO.2898  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0424A  ISSN: 1520-7552  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:東アジア諸国,低体重者の高い有病率を持つには,妊娠中の食事因子と耐糖能異常との関連についての情報はほとんどない。日本人妊婦における炭水化物摂取と中程度の耐糖能異常の間の関係を調べた。【方法】妊娠前に糖尿病の診断のない325日本人妊婦に関する前向き研究を行った。食事性炭水化物摂取(全エネルギー摂取の%)は妊娠の8 15週間に3日間の食事記録を用いて評価した。耐糖能は妊娠24 28週間50gグルコース負荷試験(GCT)により評価した。正GCT結果は1時間血漿濃度7.8mmol/L以上で定義した。正GCTのオッズ比を参照として底カテゴリーを用いた炭水化物摂取の頂部および中間三分位カテゴリーに対して計算した。最初の出生前訪問で【結果】平均(標準偏差)ボディマスインデックスは19.7(1.9)kg~2であり,女性95例は低体重であった。七十四人の女性は正のGCTであった。炭水化物摂取は負に年齢,経産回数,最初の出生前訪問でのボディマスインデックス,糖尿病の家族歴,妊娠中の体重増加の速度,エネルギー摂取量,および食物繊維摂取量(トップカテゴリーのオッズ比:0.46[95%CI0.23 0.93])を調整した後の正のGCT結果と関連していた。【結論】これらの知見は,高炭水化物摂取は負に低体重の有病率が高い集団における中程度の耐糖能異常と関連していることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患 

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