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J-GLOBAL ID:201702248613266628   整理番号:17A0935713

焼却灰熱処理中からの水不溶性セシウムの蒸発におけるCaCl_2とMgCl_2添加の役割【Powered by NICT】

Role of CaCl2 and MgCl2 addition in the vaporization of water-insoluble cesium from incineration ash during thermal treatment
著者 (8件):
資料名:
巻: 323  ページ: 114-123  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱処理中CaCl_2とMgCl_2添加剤を用いてCsをドープした灰からの水不溶性Csの蒸発機構を研究した。灰試料は異なる量CaCl_2またはMgCl_2のと混合し,実験室規模の水平炉中900 1200°Cで処理した。反応ガスおよび反応時間のO_2含量に及ぼす水不溶性Cs蒸発の依存性も検討した。ポルサイト鉱石の熱処理は,Csの蒸発機構をさらに検証するために採用した。結果は二つの添加剤を添加したCsの蒸発はCs保持化合物の生成とそれに続く分解に起因する可能性があることを示した:CaCl_2添加とCs_2MgCl_4/Cs_3MgCl_5からCsCaCl_3MgCl_2添加。CaCl_2たMgCl_2よりCs蒸発でより成功したCaCl_2の低い分解速度はCsCaCl_3の形成を容易にし,Csの蒸発を促進するからである。反応ガスにおけるO_2含量の低減その分解を防止することにより,両添加物のCsの蒸発を増加させた。CaCl_2の高含量は,Csの蒸発を遅らせ,遅延は温度および/または反応時間の増加によって補償された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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反応操作(単位反応) 

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