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J-GLOBAL ID:201702249868717480   整理番号:17A0409333

冷蔵貯蔵中の太平洋白エビの品質に及ぼす異なるゲル中に溶解した抗菌ペプチドパルダキシンとエリソルビン酸ナトリウムの影響【Powered by NICT】

Effects of the anti-microbial peptide pardaxin plus sodium erythorbate dissolved in different gels on the quality of Pacific white shrimp under refrigerated storage
著者 (3件):
資料名:
巻: 73  号: PB  ページ: 712-719  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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パルダキシン(33アミノ酸;GFFALIPKIISSPLFKTLLSAVGSALSSSGGQE)は海洋魚種(Pardachirus marmoratus)から分離された抗菌性ペプチドである。パルダキシンは抗微生物剤として使用安全で天然ペプチドである。本研究は細菌成長を抑制し,抗酸化,それぞれに(1)最適パルダキシン濃度単独または組み合わせにおける4°Cでの貯蔵中の品質を維持するためにエビ上の被覆のための種々のガム,(2)パルダキシンとエリソルビン酸ナトリウム(SE)の可能性を検討することを目的とした。エビに及ぼすキサンタンゴム1%と0.5%キサンタンゴム+0.5%グアルゴム(混合XG)被覆は,酸化と重量損失を無効にする膜が得られ,過酸化物価および全揮発性塩基態窒素の阻害を介してエビ品質(テクスチャープロファイル,官能品質,及びメラニン沈着抑制を含む)を維持していることを見出した。,パルダキシンの単独または併用SEは4°Cでの貯蔵中のエビの品質を評価するための混合XGへ添加した。結果は0.5%と0.25%パルダキシンと混合XGは有意に細菌成長を抑制し,潜在的抗酸化に影響することを示した。全体として,これらの知見は特定の条件(混合XG+0.5%SE+0.25%パルダキシン)における生鮮エビを貯蔵エビの鮮度保持およびシェルフライフの延長のための効果的なポストハーベスト処理として役立つ可能性があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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動物性水産食品 
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