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J-GLOBAL ID:201702250032738910   整理番号:17A0864290

SCMAの大規模化におけるランダム符号設計とその制約に関する一検討

Study on Random codebook Design and its constraint for Massive SCMA Detection
著者 (4件):
資料名:
巻: 117  号: 103(RCS2017 50-92)  ページ: 185-190  発行年: 2017年06月14日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本稿では,SCMA(Sparse Code Multiple Access)による大規模同時接続を想定し,空間多重された信号をガウス確率伝搬法(GaBP:Gaussian Belief Propagation)を用いて検出するためのランダムコードブック生成手法とその制約条件について検討する。従来のSCMAでは,あらかじめ用意された最適コードブックを用いて情報ビットをコードワードに射影し,深刻なシンボル干渉を避けることでMPA(Message Passing Algorithm)による信号検出を可能としている。しかし,大規模化に際してはコードワードの候補数が指数的に増大するため,コードブックの最適設計が困難となる。このとき,MPAを実現可能な演算量の範囲で動作させることができない。この問題に対し,コードブックをランダム生成することを考え,低演算量なGaBPを用いて信号検出を行うことを検討する。GaBPの検出性能は瞬時通信路状態とコードブック構造によって依存するため,コードブックの生成過程において適切な制約条件を設けることで,GaBPの検出性能の向上が可能である。本稿では,GaBPによる大規模SCMA信号検出のためのランダムコードブック生成とその制約条件を提案し,計算機シミュレーションから提案手法の有効性を確認する。(著者抄録)
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