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J-GLOBAL ID:201702250602403540   整理番号:17A0401833

高澱粉含有量の木材接着剤の性質に及ぼす化合物乳化剤の影響【Powered by NICT】

Effects of compound emulsifiers on properties of wood adhesive with high starch content
著者 (12件):
資料名:
巻: 72  ページ: 92-97  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0153B  ISSN: 0143-7496  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アルキルフェノールエトキシレート(APEO)と組み合わせたラウリル硫酸ナトリウム(LSS)は高澱粉含量木材接着剤(HSWA)の性能を向上させるために使用した。LSSにAPEO比は7~した場合,反復した凍結-解凍サイクル後の木材接着剤の最適せん断強さ,移動度と粘度安定性が得られた,これは高澱粉含量による貯蔵問題を効率的に解くことができた。青色値及び示差走査熱量測定(DSC)分析により,LSS/APEO混合比7:1のアミロースと化合物乳化剤間で形成される複合体の構造が最も安定であることを証明した。走査電子顕微鏡(SEM)像と粒度分析は,化合物乳化剤は乳濁液粒子の凝集を有意に抑制できることを示した。機構は,ラテックス粒子の表面上に吸着したLSS/APEO混合物による静電電荷力と空間立体障害の相乗効果に,一方で,澱粉老化を抑制できる化合物乳化剤とアミロースの影響を受け,他の上に形成された安定な複合体に起因することができた。結論として,LSS/APEO(混合比7:1)混合物の添加は有意に澱粉分子のラテックス粒子と老化の凝集を防止し,これらの化合物乳化剤は高澱粉含量木材接着剤の調製に適用できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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接着剤の性質・試験 
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