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J-GLOBAL ID:201702251703935560   整理番号:17A1507462

Saccharomyces cerevisiaeによるエタノール生産のためのワタの茎の物理化学的前処理と酵素的加水分解【Powered by NICT】

Physico-chemical pretreatment and enzymatic hydrolysis of cotton stalk for ethanol production by Saccharomyces cerevisiae
著者 (5件):
資料名:
巻: 244  号: P1  ページ: 71-77  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,Saccharomyces cerevisiaeによるエタノール生産のためのワタ茎の物理化学的前処理と酵素的加水分解を研究することであった。前処理に影響する因子をPlackett-Burman計画(PBD)により審査して明らかにし,更に最も重要な因子をBox-Behnken計画(BBD)により最適化した。実験研究によって示されたように,最も重要な因子は,すべての研究された因子間の綿茎の前処理に影響するFeCl_3濃度(FC),照射時間(IT)及び基質濃度(SC)であった。前処理FC0.15mol/l,ITが20分とSC55g/Lの最適条件下で,還元糖の放出は6.6g/lであった。前処理ワタ茎の加水分解は,粗オンサイト生産された酵素を用いて実施し,加水分解物を濃縮した。濃厚綿茎加水分解物を用いたSaccharomyces cerevisiaeによるエタノール生産は9.8g_pμg/lで,消費糖に基づくエタノール収率0.37g_p/g_sであった。データは粗未処理酵素混合物によるマイクロ波FeCl_3前処理した綿茎加水分解は良好で,エタノールは加水分解物の発酵により生産されることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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