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J-GLOBAL ID:201702251719731447   整理番号:17A0748230

硬中硬および軟インドのコムギ栽培品種から得られた粗粒及び細粒粉画分から分離した澱粉の特性【Powered by NICT】

Characteristics of starch separated from coarse and fine flour fractions obtained from hard, medium-hard, and soft Indian wheat cultivars
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巻: 69  号: 1-2  ページ: ROMBUNNO.201600012  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0130A  ISSN: 0038-9056  CODEN: STARDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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変動する硬度指数を持つ十五種類のコムギ品種から製粉した粉から得られた粗粉(CF)および微細粉(FF)画分からの澱粉は顆粒サイズ分布,糊化及び熱特性を評価した。柔らかく,中硬と硬質コムギ品種の穀粒硬度指数は66~7274~79および80~90の範囲であった。より柔らかいコムギ品種からの澱粉のアミロース含有量は中硬と硬質コムギ品種からのそれよりも有意に低かった。軟質コムギ品種からの澱粉は5μm,5 15μm,15 25μm以下のサイズの粒のより高い割合を有していた。膨潤力(SP)は>25μmの粒子と5および25μmサイズの顆粒と負に正に相関した。より柔らかい栽培品種からの澱粉のSPは,より高い割合大型か粒(>25 μm)とアミロース含量の低い比率に起因して,より大きかった。FFからの澱粉の平均転移温度が高く,ピーク粘度はより低い。冷却中のアミロース脂質複合体の会合の加熱とエンタルピー中アミロース脂質複合体のゲル化及び融解のエンタルピーは高い硬度指数からのものより低い硬度指数を持つ品種からの澱粉の方が高かった。低穀粒硬度を持つ品種からの澱粉は低いピーク粘度およびその逆を示し,これは負の小顆粒(0 15 μm)の割合と相関していることが観察された。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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澱粉 

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