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J-GLOBAL ID:201702252680945601   整理番号:17A0185853

ポリウレタン/モンモリロナイト-ポリメタクリル酸メチル複合材料のグラフト率を変化させることによる高速形状回復

Fast shape recovery by changing the grafting ratio in polyurethane/montmorillonite-poly(methyl methacrylate) composites
著者 (5件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 263-271  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: F0612A  ISSN: 0032-3896  CODEN: POLJB8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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回収可能なポリウレタン/モンモリロナイト-ポリメタクリル酸メチル(PU/MMT-PMMA)複合材料の調製,および形状記憶効果に対するPMMAのグラフト率の影響を理解する研究を報告した。表面開始の原子移動ラジカル重合により剥離したMMT表面上に,PMMAをグラフト化し,PUマトリックス中にMMTの均質な分散をもたらした。走査型電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡,および粉末X線回折によって,複合材料のモルフォロジーおよび構造を特性化した。動的機械的分析および温度変調示差走査熱量測定によって,機械的,熱的,および形状記憶特性を特性化した。MMT-PMMAの導入により引張強さ,および破断時ひずみの両方が増加し,それぞれ純PUの強度,およびひずみよりも35および44%高い強度およびひずみを示した。PU/MMT-PMMA複合材料は,第1の形状記憶サイクルにおいて100%の形状固定率,および99%の形状回復率を持つ形状記憶挙動において高い性能を示した。複合材料はまた,PUおよびPU/MMTよりも高い形状回復速度を示した。グラフト率=3で,60°Cで毎秒21.1°の回収率の最高の性能を得た。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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その他の高分子の反応  ,  高分子固体の構造と形態学 

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