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J-GLOBAL ID:201702252946728566   整理番号:17A1240028

鶏胸肉の品質に及ぼす各種解凍方法の影響【Powered by NICT】

Effects of different thawing methods on the quality of chicken breast
著者 (15件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 2097-2105  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0863A  ISSN: 0950-5423  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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凍結融解技術は,食肉産業で広く使用されている。本研究では,鶏胸肉の品質に及ぼす凍結と様々な解凍法(対照群,CG,水浸漬解凍,WT;高湿度解凍と組み合わせた低温,LT,複合融解1(WT15分,LT),CT1;複合融解2(LT2時間,WT),CT2)の影響を調べることを目的とした。結果はすべての解凍法に有意に増加したせん断力値,筋線維間のギャップ,マロンジアルデヒド(MDA)の含有量とカルボニル化合物,一方,pH,CIE(国際照明委員会)a*値,総蛋白質溶解性および筋形質蛋白質溶解度を低下させ,CG(P<0.05)と比較してことを示した。様々な解凍法の中で,LTは解凍損失の減少に最も効果的であったが,MDAとカルボニル化合物(P<0.05)の最高含量を持っていた。CT1は有意にせん断力値およびMDA含有量(P<0.05)を減少させた。全体として,凍結融解処理は鶏胸肉の品質に及ぼす有害な影響を有し,程度は様々な解凍法で顕著であった。解凍時間を短縮し,肉品質保持に基づいて,本研究の結果は,CT1は良好な融解方法として選択されることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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生肉の品質と処理  ,  食品の品質 
タイトルに関連する用語 (3件):
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