文献

J-GLOBAL ID：201702253761272791   整理番号：17A1482197

脱カフェインコーヒーは参加者は飲料はカフェインを含まないということを知っている場合でも高速条件付け反応時間を誘導する【Powered by NICT】

Decaffeinated coffee induces a faster conditioned reaction time even when participants know that the drink does not contain caffeine

著者 (3件)： Fukuda Mina (Graduate school of Psychology, Doshisha University, Kyotanabe-shi, Kyoto 610-0394, Japan) ,  Fukuda Mina (Japan Society for the Promotion of Science, Chiyoda-ku, Tokyo 102-0083, Japan) ,  Aoyama Kenjiro (Department of Psychology, Doshisha University, Kyotanabe-shi, Kyoto 610-0394, Japan)
資料名： Learning and Motivation  (Learning and Motivation)
巻： 59  ページ： 11-18  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0171A  ISSN： 0023-9690  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 参加者は飲料は脱カフェインコーヒーであることを知らされた場合でも味,匂い,および(脱カフェイン)コーヒーと摂取の内部感覚(カフェイン関連刺激)の視線は条件反応を誘発するという仮説に基づく二実験を行った。参加者はコーヒーを飲んだ規則的ためカフェイン関連刺激はカフェインと関連していると推測された。実験1では,四十四人のコーヒー飲用者は脱カフェインコーヒーあるいは水を受け,単純反応時間タスクを完了した。反応時間は水群よりも脱カフェイン群の方が速かった。実験2では,脱カフェインコーヒーの効果は脱カフェインコーヒー(条件刺激)の反復摂取により消滅したかどうかを調べた。四十四コーヒー飲用者は脱カフェインコーヒーあるいは水五時間受けた。,参加者は脱カフェインコーヒーを飲んだと反応時間課題を完了した。脱カフェインコーヒーの効果は,消光法による試験セッションで弱められた:脱カフェインコーヒーの反復摂取。結論として,両実験はカフェイン関連刺激はコーヒーを飲んだ規則的に人々の条件付け応答を誘導したという仮説を支持した。,日常生活における,脱カフェインコーヒーはコーヒー飲用者の性能を改善する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 高速度 ,  *反応時間 ,  消光 ,  飲料 ,  *コーヒー ,  条件反射 ,  ラクタム ,  中枢興奮薬 ,  ウレア化合物
準シソーラス用語： 日常生活 ,  条件刺激 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 脱カフェインコーヒー ,  古典的条件付け ,  条件反応 ,  絶滅 ,  カフェイン ,  反応時間

分類 (1件)： アルカロイドし好飲料  (FJ06030D)

物質索引 (1件)： カフェイン

タイトルに関連する用語 (7件)： カフェイン ,  コーヒー ,  参加者 ,  飲料 ,  条件付け ,  反応時間 ,  誘導