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J-GLOBAL ID:201702254131055378   整理番号:17A1309789

導電性大面積電界エミッタを用いた実験からの規格化障壁場の導出:放出面積と印加電場との間の依存性を含めた考察

Extracting scaled barrier field from experiments with conducting large-area field emitters: Considerations by inclusion of the dependence between area of emission and the applied field
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巻: 35  号:ページ: 052201-052201-7  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: E0974A  ISSN: 2166-2746  CODEN: JVTBD9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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大面積電界電子エミッタ(LAFE)において,放出面積は印加電場に依存すると考えられている。この挙動の一つの可能な説明は,LAFEの不規則な表面の形態の結果としての局所電場増強因子(FEF)の統計的分布である。本論文では,導電性LAFEの形式的放出面積の印加電場への依存性を考慮することで,規格化された障壁場(f)を導出するための簡単でより一般的な理論を示した。今回のモデルでは,LAFEサイトの局所FEFは指数関数的に分布し,これは薄膜電子エミッタと一致した。技術的関連性の副産物として,今回の結果は,放出面積が印加電場により大きく変化する場合,線形Fowler-Nordheimプロットから導出された一般化実効f値は,物理的に正統的な放出の値の「実験的に合理的な」範囲外にあることを示した。非正統的電界放出を検出し解釈するためのより一般的な基準を提案し,導電性LAFEにおける局所FEFのどのような分布にも適用することができる。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
熱電子放出,電界放出  ,  静電気学,静磁気学 

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