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J-GLOBAL ID:201702254219443292   整理番号:17A0882786

カムカム(Myrciaria dubia Mc-Vaugh)のin vitroでの機能性に及ぼす噴霧乾燥パラメータの影響:典型的なアマゾンの果実【Powered by NICT】

Effects of Spray-Drying Parameters on In Vitro Functional Properties of Camu-Camu (Myrciaria dubia Mc. Vaugh): A Typical Amazonian Fruit
著者 (6件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 1083-1091  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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camu-camu(Myrciaria dubia)果実は生物活性化合物の豊富な供給源であるが,そのシェルフライフはかなり短い。本研究では,市販のカムカムパルプ(サンパウロとマナウス)の噴霧乾燥プロセスに及ぼすマルトデキストリンとアラビアゴムの入口空気温度(T)と濃度(C)の影響を評価することを目的とした。水分,溶解性,全フェノール類(TP),アスコルビン酸(AA),及びプロアントシアニジン(PAC)含有量,及びin vitro抗酸化能粉末(FRAP,DPPH,Folin-Ciocalteuの還元能を測定した)。アラビアゴムはマルトデキストリンを用いて製造した粉末よりも良好な収率(22%~30%),粉末溶解度(84%~90%),分析した化合物のより低い損失をもたらした。全体として,入口空気温度は,キャリア剤の濃度よりも研究した応答に及ぼす低い影響を有していた。多項式方程式はAA(R~2=0.993),TP(R~2=0.735),PAC(R~2=0.946),抗酸化能アッセイ(0.867≦R~2≦0.963)で作成した。さらに,主成分分析を噴霧乾燥におけるキャリア剤(6%)の最低濃度は生物活性化合物の最低損失と,その結果,最も高い抗酸化能をもたらすことを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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食品の化学・栄養価  ,  野菜とその加工品  ,  果実とその加工品 
タイトルに関連する用語 (5件):
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