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J-GLOBAL ID:201702254469950262   整理番号:17A0405758

職人Picoチーズから分離した乳酸菌の遺伝的多様性,安全性及び技術的特性化【Powered by NICT】

Genetic diversity, safety and technological characterization of lactic acid bacteria isolated from artisanal Pico cheese
著者 (5件):
資料名:
巻: 63  ページ: 178-190  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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合計114株の乳酸菌をスターターカルチャーの添加,アゾレス島における三職人的チーズ(Pico,ポルトガル)により産生されるない従来の生牛乳チーズから1~21日間の熟成で単離した。種及び菌株のレベルに同定は16S rRNA遺伝子とPFGE解析を行った。炭水化物利用プロフィールは適切なAPIキットを用いて得られた。分離株は安全性及び技術的基準に従って評価した。16S rRNA配列解析により同定された最も頻繁に観察された属は,Enterococcus,APIシステムは大部分がLactobacillusを同定した。抗生物質耐性の最高割合はナリジキシ酸(95%),およびアミノグリコシド(64 87%)であった。全ての分離株はいくつかのβ-ラクタム抗生物質に感受性であり,ヒスタミンとDNアーゼ生産は陰性であった。ゼラチナーゼ活性は分離株の49.1%で検出されたが,43%はカゼインを分解することができ,93%であったα溶血。大部分の腸球菌は病原性遺伝子,gelE,asaI,aceなどを示した。ジアセチル生産は,種に依存することが見出され,1株(Leu.citreum)はエキソ多糖類を生産した。選択された株は,技術的応用のために研究したおよび乳と実験チーズにおける遅い酸生産者,補助培養のための望ましい形質であることが分かった。二株はチーズ製造における補助菌としての技術と安全性応用に基づいて選択した及び消費者嗜好性試験で最良のチーズの芳香とフレーバを示した。について,その付加カルチャーとしての潜在的応用のためのピコチーズLAB単離菌を特性化した最初の努力である結果はこの伝統的生乳製品の品質を改善するために,二株の可能性を示唆する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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チーズ  ,  微生物検査法 

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