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J-GLOBAL ID:201702254643513752   整理番号:17A1904394

誰をオーサーにするべきか?「オリジナリティー」の分野特性を考慮した自律的オーサーシップの提案

Who Should be an Author?: A Proposal of an Autonomy-based Authorship Standard Considering Varied Disciplinary Features for Originality
著者 (2件):
資料名:
号: 14  ページ: 77-89  発行年: 2017年11月15日 
JST資料番号: L7777A  ISSN: 1347-5843  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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共同で研究を行い共同で成果を発表することの多い現代科学の現場において,「誰をオーサーにするべきか?」という問いはしばしば実際的な議論の対象になる。国際医学雑誌編集者委員会(International Committee of Medical Journal Editors;ICMJE)が推奨する倫理および編集に関する基準は,大半の医学系雑誌および多くの科学系雑誌において採用されており,アカデミア内の制度を構成している重要な基準であるが,ICMJEオーサーシップ要件に対しては学術的貢献の正当な評価を巡って多くの批判があり(Matheson 2016),オーサーシップの制度的・概念的基盤は未だ固まっていないのが現状である。本稿では,オーサーの本来的意味やオーサーが負うべき責任の観点から学術的貢献の内容を見直し,「誰をオーサーにするべきか?」という問題について,オリジナリティーの分野特性と研究者の自律性を考慮した観点からの解決策を提示する。(著者抄録)
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