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J-GLOBAL ID:201702254822210294   整理番号:17A0995264

洗浄中のアスコルビン酸保持と分解への新たな洞察とホウレンソウと他のサラダ葉の収穫後の貯蔵【Powered by NICT】

Novel insights into ascorbate retention and degradation during the washing and post-harvest storage of spinach and other salad leaves
著者 (6件):
資料名:
巻: 233  ページ: 237-246  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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包装サラダ葉の収穫後の処理は,潜在的にL-アスコルビン酸損失を引き起こすが,アスコルビン酸分解の機構は理解されていない,特に植物における不完全のままである。各種洗浄と貯蔵したサラダ葉におけるアスコルビン酸損失の程度と経路を調べた。アスコルビン酸は2,6 ジクロロフェノリンドフェノール滴定により測定した,経路は~14C放射性標識とそれに続く高電圧電気泳動によりモニターした。試験した全ての葉は貯蔵時のアスコルビン酸損失:レタス最大率損失を示し,野生ロケットを示した。ホウレンソウ葉は特に洗浄中のアスコルビン酸,特に同時機械的撹はんを喪失する傾向があったが,次亜塩素酸塩の存在下での洗浄は,アスコルビン酸損失を有意に増加させなかった。ホウレンソウでは,[~14C]しゅう酸塩は[~14C]アスコルビン酸分解の主要な生成物であり,市販洗浄は酸化ストレスを引き起こすことを示唆した。本研究では,アスコルビン酸/デヒドロアスコルビン酸は洗浄および収穫後貯蔵サラダ葉の中の酸化経路を介して失われることを明らかにした。洗浄手順の変化がアスコルビン酸の収穫後の保持を増加させる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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