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J-GLOBAL ID:201702254970551388   整理番号:17A1234511

健常成人における食事性植物ステロール補給を増加させるin vivoでの亜硝酸塩と硝酸塩の生成:無作為化,対照試験【Powered by NICT】

Dietary Plant Sterols Supplementation Increases In Vivo Nitrite and Nitrate Production in Healthy Adults: A Randomized, Controlled Study
著者 (4件):
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巻: 82  号:ページ: 1750-1756  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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無作為化,二重盲検,プラセボ対照,交差試験は健常成人におけるin vivoでの亜硝酸塩と硝酸塩の生成,消費後3時間および植物ステロール強化食品製品に4週間一日曝露後,効果を同時に測定するために実施した。健常被験者十八名(女性67%,35.3[平均]±9.5[SD]歳,平均ボディマスインデックス22.8kg~2)を毎日2豆乳(20 g)処理を受けた:プラセボとそれらのパルミチルエステル(β-シトステロール,55%;カンペステロール,29%,スチグマステロール,23%)の等価2.0g遊離植物ステロールを含んでいた。亜硝酸塩と硝酸塩濃度は血漿及び尿中で測定した安定同位体標識ガスクロマトグラフィー-質量分析を用いた。血清中のL-アルギニンおよび非対称性ジメチルアルギニン濃度は,市販の酵素免疫測定法を用いて測定した。血しょう(亜硝酸塩5.83±0.50vs.4.52±0.27;硝酸塩15.78±0.96対13.43±0.81μmol/L)と尿(亜硝酸塩が1.12±0.22対0.92±0.36,硝酸塩12.23±1.15対9.71±2.04μmol/L)中の亜硝酸塩および硝酸塩濃度は有意に増加した4週間の植物ステロールはプラセボを補給後および3時間処理は亜硝酸塩と硝酸塩の血しょうおよび尿中濃度に影響しなかった。L-アルギニンおよび非対称性ジメチルアルギニンの循環レベルはプラセボと治療群では変化しなかった。全植物ステロール,β-シトステロール,カンペステロール,およびスチグマステロール濃度はプラセボと3時間処理と比較して4週間処理後に有意に上昇した。血漿亜硝酸塩と硝酸塩濃度は,血漿総及び特異的植物ステロール濃度と有意に相関した。著者らの結果は,使用した組合せでは,飼料中の植物ステロールは,in vivoで亜硝酸,硝酸塩生成をアップレギュレートすることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  肉製品 

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