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J-GLOBAL ID:201702255514411462   整理番号:17A0445667

コンベヤベルト上を利用した食品の解凍無線周波数(RF)の実験的研究【Powered by NICT】

Experimental study of radio frequency (RF) thawing of foods with movement on conveyor belt
著者 (5件):
資料名:
巻: 201  ページ: 17-25  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0838B  ISSN: 0260-8774  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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合理的な処理時間での品質特性に影響を及ぼすことなく冷凍食品の解凍は,工業規模の処理装置の開発における重要なステップである。冷凍赤身牛肉肉塊の解凍無線周波数(RF)を,バッチ(電極間の静的試料)と連続(RFシステムに沿った電極の間の試料移動)条件下で実験的に研究した。研究の目的は,移動条件の下でRF解凍中の加熱均一性に影響する処理パラメータと条件を調べた。27.12MHzと6kWパイロット規模RFシステムを使用して,静止および移動条件下で解凍赤身牛肉ブロックした。融解実験に先立ち,異なる周波数と温度で赤身牛肉の誘電特性を測定した。10cmの最適電極ギャップは移動条件における異なるコンベヤベルト速度の影響を調べるために,生成物の融解時間と温度分布に基づいて選択した。実験結果は,可動中のコンベヤーベルトに及ぼす冷凍赤身牛肉ブロックの融解は食品の加熱均一性をわずかに改善したことを明らかにした。 0.2°C±1.5及び0.4±0.7の平均温度は静的条件を用いて解凍時間の17分で達成され,3m/hで,コンベヤベルト上の移動であった。実験結果は,プロセスパラメータを最適化し,設計するためのシミュレーションを用いたさらなる研究に用いることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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食品の加熱 

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