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J-GLOBAL ID:201702255669295314   整理番号:17A1714414

中和剤の低減のためのアルカリ前処理した水中大型水生植物と酸性食品廃棄物の嫌気性共消化【Powered by NICT】

Anaerobic co-digestion of alkali-pretreated submerged macrophytes and acidified food waste for reduction of neutralizing agents
著者 (5件):
資料名:
巻: 125  ページ: 208-213  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0518A  ISSN: 0964-8305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リグノセルロースバイオマスのためのアルカリ前処理は嫌気性消化性を高めるのに有益であるが,前処理コストの上昇と中和剤とアルカリ溶液の添加による基質の希釈は顕著な欠点である。これらの問題を解決するために,アルカリ前処理した大型水生植物の嫌気性消化における共基質として酸性化食品廃棄物の利用は,食品廃棄物(MF)比に様々な大型植物下で試み,共基質の間の生化学的相互作用を調べた。酸性化食品廃棄物の添加は,アルカリ前処理したPotamogeton maackianusのpH,MF1:1で中和剤の添加量を50%低下した。共消化実験では,よりCH_4は,食品廃棄物の増加量として生成した。MF1:1のための揮発性固体ベースと湿重量ベースCH_4収率は,食品廃棄物の高分解性および有機物含量のためにアルカリ前処理した大型植物のそれよりも37%と118%高いであった。共消化の測定値と理論的COD収支の比較は,CH_4回復における正の相乗効果ではないことを明らかにした。代わりに,共基質の加水分解は,溶解したリグニンの存在により阻害された。全体として,本研究は,アルカリ前処理した大型植物と酸性化食品廃棄物の嫌気性共消化は,中和剤コストを低減し,体積CH_4収率を向上させるための実現可能な選択肢であることを実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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廃棄物処理  ,  スラッジ処理・処分  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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