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J-GLOBAL ID:201702256666082049   整理番号:17A0336386

並行旋削におけるセンサレス切削力/トルク推定に基づく統合びびりモニタリング

Integrated Chatter Monitoring Based on Sensorless Cutting Force/Torque Estimation in Parallel Turning
著者 (7件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 215-225  発行年: 2017年03月05日 
JST資料番号: L0997B  ISSN: 1881-7629  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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並行旋削技術は,将来の複合加工工作機械においてかなり重要である,それは,単一工具を使用した旋削加工と比較して,安定限界を高める可能性を有するためである。近年,並行旋削の安定性予測モデルが開発されているが,びびりのインプロセスモニタリング技術はほとんど焦点から外れている。本研究では,センサレス切削力/トルク技術に基づくびびりモニタリングを,細長い工作物の同一面の並行旋削と切削で評価した。2つの切削力/トルク推定方法を評価した:サーボモータからの内部情報を用いた従来の外乱オブザーバ(DOB)及び負荷側位置/角度情報をさらに用いたマルチエンコーダベース外乱オブザーバ(MEDOB)。DOBベースのモニタリングにおいて,びびり周波数成分を,ガイドウェイタイプと駆動システムに関係なく観測可能であった。しかし,滑りガイドウェイの減衰特性のためにサーボモータの角度がわずかに変化する場合,びびりモニタリングが困難になった。MEDOBベースのモニタリングにおいて,推定した切削力の波形が切削点の振動状態をよく反映し,また,びびり周波数成分の抽出がガイドウェイタイプにかかわらず容易になった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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切削一般  ,  振動伝搬 
引用文献 (23件):

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