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J-GLOBAL ID:201702257690653028   整理番号:17A1482195

葉酸,アスコルビン酸,アントシアニンと色の変化冷蔵中のイチゴ(Fragaria×annanasa)【Powered by NICT】

Folate, ascorbic acid, anthocyanin and colour changes in strawberry (Fragaria × annanasa) during refrigerated storage
著者 (2件):
資料名:
巻: 86  ページ: 652-659  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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イチゴ品種Camarosaの色と葉酸,アスコルビン酸およびアントシアニンの組成は6日間毎日4°Cでの冷蔵貯蔵時に監視された。葉酸,アントシアニン及びアスコルビン酸組成をUV-Vis検出器を備えた高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を用いて測定した。五型葉酸:5メチルテトラヒドロ葉酸(THF)[65%],10ホルミル葉酸(28%),5メチレンTHF(4%),5ホルミルTHF(2%),およびTHF(<1%)二型アントシアニン:ペラルゴニジン3 O グルコシド(97%)及びシアニジン3 O ルチノシド(3%)は新鮮なイチゴで同定された。HPLC法を用いて決定した新鮮なイチゴの全葉酸塩含量は微生物学的アッセイを用いた場合よりも低かった。生鮮イチゴ中のアスコルビン酸含量は果実の57±11mg/100gであった。イチゴの外部皮膚の色はH unter測色計を用いて測定し,L*値(明度)に対してのみ変動を示したが,a*(赤色度)及びb*(黄色度)値は冷蔵貯蔵時に一定のままであった。はa*値とアントシアニン含量の間に正の相関がなかった。これら三種の生物活性化合物の還元は,冷蔵貯蔵の日後でも生じたためイチゴは日または二収穫後内で消費されるべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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食品の品質  ,  果実とその加工品  ,  食品製造・加工・保蔵法一般  ,  食品の分析 

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