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J-GLOBAL ID:201702259395188473   整理番号:17A0823704

三つの異なる方法により作製したナノアルミナ強化銅マトリックスコンポジットの球体圧痕の実験による検討とFEシミュレーション

Experimental investigation and FE simulation of spherical indentation on nano-alumina reinforced copper-matrix composite produced by three different techniques
著者 (2件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 1954-1965  発行年: 2017年08月 
JST資料番号: W0255A  ISSN: 0921-8831  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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均質に強化材が分散した金属マトリックスコンポジットの作製は困難なプロセスである。このプロセスは強化材粒子がナノ粒子であるとき,さらに一層複雑になる。本報では,三つの異なる技術(乾式混合,メカニカルアロイイング,メカノケミカル)を適用して,三種の異なるAl2O3含有量(2.5,7.5,12.5wt%)のCu-Al2O3ナノコンポジットを作製した。XRD,SEM,EDX分析を行なって,生成試料の物理的,構造的な性質を解析した。ロックウエル硬度試験と圧縮試験を行なって,生成コンポジットの機械的性質を測定した。2Dの線対称FEモデルを市販のソフトウエアを用いて実行して,作製した試料のロックウエル硬度を予測した。この結果は乾式混合とメカニカルアロイイング法が大きな強化材粒子サイズと低い強化材含有量で金属マトリックスコンポジットの製造に有効なことを示した。しかし,メカノケミカル手法は高い強化材の重量分率でCu-Al2O3ナノコンポジットを製造するのに使用できた。均質に分布分散したナノアルミナ銅マトリックスはメカノケミカル手法を適用して達成できて,その結果として,機械的,物理的性質が改善できた。示したFEモデルによる硬度の予測は実験による観察と良く対応した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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金属系複合材料一般 
引用文献 (36件):

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