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J-GLOBAL ID:201702259799733529   整理番号:17A1234529

水性二酸化塩素と熱風乾燥の併用治療を用いた赤トウガラシのセレウス菌胞子の不活性化【Powered by NICT】

Inactivation of Bacillus cereus Spores on Red Chili Peppers Using a Combined Treatment of Aqueous Chlorine Dioxide and Hot-Air Drying
著者 (4件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 1892-1897  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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赤トウガラシのセレウス菌胞子を不活性化するための水性二酸化塩素(ClO_2)及び熱風乾燥を用いた併用治療の効果を評価した。,各単一トウガラシ(Capsicum annuumL.)の半分を形成し,十洗浄及び乾燥トウガラシ試料は,B.cereus胞子懸濁液を接種した。接種試料は1分間の次亜塩素酸ナトリウム(NaOCl;50%,100%,または200μg/mL)またはClO_2(50%,100%,200μg/mL)溶液で洗浄し,空気乾燥した(25±1°C,47±1%相対湿度),48まで55°Cで熱風乾燥した。試料の胞子集団を列挙し,それらのa_wと色度値を測定した。NaOClとClO_2処理直後の胞子数に有意差はなかった。胞子数のより急速な減少は乾燥中の次亜塩素酸ナトリウムで処理したものよりClO_2で処理した試料で観察された。ClO_2および熱風乾燥の併用処理は有意に胞子数を減少させた検出限界(1.7log CFU/試料)以下に低下した。トウガラシのセレウス菌胞子を成功裏にClO_2溶液熱風乾燥による洗浄により不活性化されたが,トウガラシの色は維持された。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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滅菌法  ,  野菜とその加工品  ,  食品の汚染 

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