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J-GLOBAL ID:201702260034774250   整理番号:17A0404834

界面工学を用いたβ-カロチン乳濁液の潜在的な胃腸運命の制御:ポリフェノール蛋白質炭水化物抱合体による被覆脂質液滴の影響【Powered by NICT】

Controlling the potential gastrointestinal fate of β-carotene emulsions using interfacial engineering: Impact of coating lipid droplets with polyphenol-protein-carbohydrate conjugate
著者 (6件):
資料名:
巻: 221  ページ: 395-403  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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消化中の栄養補助食品強化脂質液滴の特性に及ぼすポリフェノール蛋白質炭水化物抱合体から成る界面被覆の影響を調べた。界面活性クロロゲン酸ラクトフェリンポリデキストロース(CA LF PD)複合体はβカロチン強化水中油型乳濁液における脂質液滴を安定化させる乳化剤として合成した。液滴サイズ,電荷,および微細構造の変化をモニターしたβ-カロテンエマルションはシミュレートされた胃腸管モデル(口,胃,小腸)を通過させた。LF被覆液滴は不安定であったpH8.0 9.0でフロキュレーション,静電反発力の減少に起因したが,CA LF PDコンジュゲートでコーティングされた液滴は安定であった。三元複合体によって安定化された乳濁液は他のシステムよりもシミュレートしたGIT条件下での液滴凝集に対する安定性を持ち,これはβ カロチンのバイオアクセシビリティを増加させた。模擬GITモデルにおける経口相を含めることの重要性も実証した。本研究で開発した三元複合体安定化乳濁液は疎水性薬物,栄養補助食品と栄養補助食品の保護者と担体としての潜在的用途を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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ビタミンA  ,  液-液界面 
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