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J-GLOBAL ID：201702260324753223   整理番号：17A1470332

プラント災害予防を主題としたロボット競技会の提案

著者 (7件)： 奥川雅之 (愛知工大) ,  木村哲也 (長岡技科大) ,  大金一二 (新潟工科大) ,  大坪義一 (近畿大) ,  清水優 (中京大) ,  高橋友一 (名城大) ,  田所諭 (東北大)
資料名： 日本ロボット学会学術講演会予稿集(CD-ROM)  (日本ロボット学会学術講演会(CD-ROM))
巻： 35th  ページ： ROMBUNNO.1K3-03  発行年： 2017年09月11日 
JST資料番号： L4867A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 災害対応ロボットの研究開発を促進する一手法として,競技会形式が提案されている。実環境を模擬するとともに課題を抽象化/標準化(ベンチマーク問題)するものである。2020年に開催されるWorld Robot Challengeでは,インフラ・災害対応分野があり,トンネル事故災害対応・復旧,プラント災害予防,災害対応標準性能評価に関する競技が実施される。本論文は,プラント災害予防競技のコンセプトや競技概要について述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： 工場災害 ,  *防災 ,  コンクール ,  点検 ,  検出 ,  診断 ,  対策 ,  *検査ロボット ,  遠隔制御 ,  移動ロボット ,  日常点検 ,  設備診断 ,  災害対応 ,  異常検出 ,  *ロボット
準シソーラス用語： プラント災害 ,  *災害予防 ,  異常検知

分類 (1件)： ロボット工学一般  (IC04011S)

引用文献 (5件)：

• 産業競争力懇談会 (COCN), 2013年度 COCN報告書「災害対応ロボットセンター設立構想」付録表4-1「想定災害とロボットの関連細分表(建造物・土木インフラ災害):全国的発生頻度・規模」, 2014.
• 木村哲也, ロボットコンテストによる災害対応ロボット実用化の加速,計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会論文集,1783/1785, (2015)
• A. Jacoff, et al., Using Competitions to Advance the Development of Standard Test Methods for Response Robots, Proc. of the Workshop on Performance Metrics for Intelligent Systems, 2012, 182/189, 2012.
• ロボット革命実現会議, ロボット新戦略, 経済産業省, 2015.1.23.
• World Robot Summit公式サイト, http://worldrobotsummit.org/ (2017年7月4日アクセス)

タイトルに関連する用語 (6件)： プラント ,  災害予防 ,  主題 ,  ロボット ,  競技 ,  提案