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J-GLOBAL ID:201702260730302110   整理番号:17A1168083

MRエラストグラフィを使用した非侵襲的肝線維症病期分類:ベイズ予測法の有用性【Powered by NICT】

Noninvasive hepatic fibrosis staging using mr elastography: The usefulness of the bayesian prediction method
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 375-382  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2648A  ISSN: 1053-1807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:磁気共鳴エラストグラフィ(MRE)を用いた肝線維症病期分類のためのBayes法の有用性を評価する。材料と方法本遡及的研究の試料は慢性肝疾患(n=309)患者で,1.5T(n=214)または3T磁気共鳴イメージング(MRI)システム(n=95)を用いた病理組織学的線維症病期分類とMREが施行されていたから構成された。最適カットオフ剛性値を決定し,カットオフ法による線維症病期分類の識別能力を計算した。Bayes法は各線維化ステージの後MRE確率を計算し,カットオフ値だけでなく病期分類の信頼度内でMREベース線維症病期分類を生じた。は全ての患者でおよび高(≧90%)事後確率患者のサブグループにおける識別能力を比較した。【結果】Bayesian法を用いる病期診断の精度と全ての患者でカットオフ法は異ならなかった(P=1.0000)が肝線維症病期分類のための識別能力は,全ての患者でベイズ法とカットオフ法間で同程度であった。しかし,Bayes法による高事後確率を有する患者では,Bayes法による病期分類の精度は全ての患者でカットオフ法のそれと比較して有意に改善した;ステージ≧F2F0-F1(98.9% vs. 94.8%, P=0.0069)からの識別≧F3(99.6% vs. 92.6%, P<0.0001)F4(100% vs. 94.2%, P=0.0002)であった。【結論】Bayes法は,MREを用いた非侵襲的肝線維症病期分類のための高度に正確な識別能を有し,事後確率が高い。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生体計測  ,  医用画像処理 

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