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J-GLOBAL ID:201702260876037945   整理番号:17A0526021

国際統合報告評議会(IIRC)の組織編成と統合報告フレームワークの形成

著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 541-552  発行年: 2016年09月15日 
JST資料番号: F0324B  ISSN: 0389-1712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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IIRCは2010年にサステナビリティのための会計プロジェクト(A4S)と国際報告イニシアティブ(GRI)が中心となって「サステナビリティ会計のフレームワーク(IIRF)構築」をミッションとして設立された。IIRFは2013年に公表されたが,本稿では,どのような組織の下でそれが形成されたかを明らかにする。具体的には,1)サステナビリティ報告に対する投資家/マルチステークホルダー志向という二つのアプローチ,2)IIRFの開発と仮説の設定,3)組織編成を分析するための社会ネットワーク分析,4)コアネス分析とネットワーク分析の結果,5)議論と課題,と展開した。特に,4)でIIRCは,GRIを中心とするマルチ・ステークホルダー・アプローチを選好するよりも,A4Sを中心にビッグ4とIFACを代表的組織とする会計専門家,WEFをはじめとする産業界,投資家といった証券市場に深い関わりを持つ,投資家志向アプローチを選好する組織が中心となった組織を形成していたとした。
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分類 (2件):
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経営工学一般  ,  環境工学一般 
引用文献 (34件):
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