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J-GLOBAL ID:201702261344318647   整理番号:17A0409316

フレッシュチーズにおけるアフラトキシンM_1の分布,安定性および蛋白質相互作用【Powered by NICT】

Distribution, stability, and protein interactions of Aflatoxin M1 in fresh cheese
著者 (13件):
資料名:
巻: 73  号: PB  ページ: 581-586  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アフラトキシンB_1の肝臓での代謝に起因する代謝産物,アフラトキシンM_1(AFM_1)は,牛乳,チーズおよび他の乳製品に見られる潜在的発癌物質である。本研究では,チーズ製造および貯蔵中の新鮮なチーズ及びホエー中のAFM_1の分布と運命並びに種々の牛乳,チーズとホエー蛋白質でこの毒素の相互作用のレベルを明らかにした。さらに,カゼイン,α-ラクトアルブミン,β-ラクトグロブリン,ウシ血清アルブミン(BSA),ラクトフェリンおよびそれらの混合物のin vitro挙動を解析し,共有結合架橋後AFM_1の固定濃度であった。著者らの結果は,70%までの0.5と1.5μgL~( 1)を添加した乳中に存在するAFM_1レベルが生鮮チーズ製造中のホエー中に放出されていることを示した。よりAFM_1分子結合を持つホエイ及び乳蛋白質はα-ラクトアルブミンとカゼインであり,88%と81%であった。も乳酸菌の生菌数と新鮮なチーズ熟成または貯蔵時に発生するホエー排水プロセスと直接逆相関する熟成中AFM_1濃度の実質的な減少を観察した。この知識は,チーズ及び他の乳製品の安全性を増加させることを目的とした酪農産業における介入のための基礎として役立つ可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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チーズ  ,  食品の汚染 

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