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J-GLOBAL ID:201702261999113058   整理番号:17A1125710

ガーナの褐藻類からのアルギン酸の特性化:Sargassum spp.及びPadina属。【Powered by NICT】

Characterization of alginates from Ghanaian brown seaweeds: Sargassum spp. and Padina spp.
著者 (4件):
資料名:
巻: 71  ページ: 236-244  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Sargassum及びPadina属四から局所的に収穫したガーナの褐色海藻のアルギン酸塩はそれらのレオロジー的および化学的特性を評価した。海藻はマンヌロン酸(M)及びL-グルロン酸(G)の和として評価したアルギン酸塩の重量16 30%を含んでいた。比較では,アルギン酸塩抽出のための商業的に使用されて,Laminaria digitata及びMacrocystis pyriferaからのアルギン酸試料は二成分ウロン酸(M + G)の重量で29%と27%を含んでいた。ガーナの海藻のアルギン酸塩抽出収率は乾物重量で17~23%の範囲であった;L.digitata及びM.pyriferaからの対応する収率は重量で26 29%であった;これら収率は理論収率の~49 99%に相当するが,抽出されたアルギン酸塩の純度は変化し,ガーナの海藻アルギン酸で最も低かった。アルギン酸におけるウロン酸ブロック構造を組むの~1H NMR分析から,Sargassum natansおよびSargassum vulgareから抽出したアルギン酸のM/G比0.47と0.70を与え,Padina gymnospora及びPadina antillarumから単離したアルギン酸塩はM/G比1.75と1.85であった。二ガーナのSargassum spp.から単離したアルギン酸塩は二量体及び三量体homoguluronate元素の高含量を有した:F_GGとF_GGG値はS.vulgareのS.natans,及び0.49及び0.44では0.61と0.58であった。二Padina spp.から単離したアルギン酸塩は4時間340Pa(P.gymnospora)と376Pa(P.antillarum)のレオロジー振動後にG′値と市販のアルギン酸から値を超えるG′として推定されたゲル強度を有していたが,Sargassum spp.のアルギン酸のゲル化特性は劣っていた。M/G比またはhomoguluronate二量体及び三量体元素含有量ではなく,耐酸性アルギン酸骨格フラグメントの重合度はアルギン酸ゲル強度に相関した。研究は特にガーナPadina spp.は高いゲル強度の応用に望ましい特性を持つアルギン酸を保持していることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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澱粉以外の多糖類  ,  食品の品質 

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