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J-GLOBAL ID:201702262959607894   整理番号:17A1973796

統合失調症における内発的動機づけ作用リンクを調節する障害前頭前野活性【Powered by NICT】

Impaired prefrontal activity to regulate the intrinsic motivation-action link in schizophrenia
著者 (13件):
資料名:
巻: 16  ページ: 32-42  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3179A  ISSN: 2213-1582  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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統合失調症(SCZ)の中核的特徴は内発的動機づけの障害である。内発的動機づけは,社会的機能の改善の増強に重要な役割を果たすが,障害の神経機構はまだ解明されていない。は線条体の前頭線条体ループと外側前頭前皮質(LPFC)の異常な機能は,SCZにおける内発的動機づけを障害に関連していることを仮定した。移動,動機づけおよび認知制御十八の安定なSCZ患者間に関連した機能的磁気共鳴画像と行動パラメータで測定した脳活動と内発的動機づけを誘発する作業中の参加者健常対照(HC)17を比較することによりこれを試験した。も安静状態時の機能的連結性と二群間の拡散テンソル画像解析を用いた分数異方性を比較した。厳密な時間,著者らの以前の研究における内発的動機づけをもたらすことを示しているでストップウォッチを止めるために楽しくタイミング課題を採用した。性能レベルは群間で異ならなかったが,SCZ群は実施した「オーバーシュート」誤差(すなわち,応答は遅すぎる)後の試験におけるHC群より悪かった。SCZ参加者は在庫報告におけるHC群よりタスクに低い内発的動機づけを示した。タスクキュー期間での予測時の線条体活性はHCよりもSCZ参加者で一貫して低かった。タスクキュー期間でLPFC活性は内発的動機づけとHC群におけるオーバシュート誤差後成功率,およびSCZ群では正に相関した。タスクキュー期間でLPFC活性は両群とも線条体活性と正に相関した。フィードバック期間中の線条体活性は群間で有意差がなかった。これらの結果は,HCとは異なり,LPFCにおける神経活動はSCZが,快不快応答は保持されているにおける快楽事象の予測と行動計画の認知制御の間の仲介しないことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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応用心理学  ,  職能管理 

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