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J-GLOBAL ID:201702263576895511   整理番号:17A1711749

ライニングの背後にある空隙を有する円形トンネルに対する弾性解【Powered by NICT】

Elastic solutions for circular tunnel with void behind lining
著者 (3件):
資料名:
巻: 70  ページ: 274-285  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0677C  ISSN: 0886-7798  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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日本におけるトンネル,それらの多くは通常のトンネル法を用いて構築した,はしばしばライニングと地盤との間に部分的分離(即ちボイド)を有していた。これらの欠陥は,覆工の望ましくない変形と応力を誘発する可能性がある。本論文では,覆工背面空隙を有すると遠方場の静的荷重を受ける深い円形トンネルの二次元弾性解を提示した。平面ひずみ条件は,トンネルの断面で仮定した。ボイドはライニングと地盤との間に部分的に非接触境界として扱った。サブストラクチャー法と点整合法を用いて解を導いた。数値結果はボイドの存在は軸推力変化曲げモーメントに覆工の応力状態をもたらすことを示した。その結果,等方性圧縮下で,軸推力の割合が高く,曲げモーメントが低い覆工応力の状態にある,ボイドライニングと同様に大きな応力集中につながるの存在は,覆工の望ましくない変形と応力を引き起こす。対照的に,せん断型荷重,覆工の応力状態は低い軸方向推力と高い曲げモーメント下で,ボイドの存在は,ライニングに大きな応力集中につながらなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ずり処理,支保工,覆工 

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