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J-GLOBAL ID:201702263789007694   整理番号:17A1801619

高および低フラックス放射量のための4H-SiC検出器の利点と限界

Advantages and Limits of 4H-SIC Detectors for High- and Low-Flux Radiations
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号: 11  ページ: 6403-6410  発行年: 2017年11月 
JST資料番号: D0277B  ISSN: 0361-5235  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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4H炭化ケイ素(SiC)エピタキシャル層の優れた電子特性は,放射線検出器の実現に適している。この目的のための,4H-SiC材料の最も魅力的な特性は,ワイドバンドギャップおよび欠陥形成のための高エネルギー閾値である。本稿では,低い照射フラックスおよび高い照射フラックスでの2つの異なる動作レジームで検査された,SiCショットキー検出器の性能について報告する。本研究では,Am供給源から放出されるMeVアルファ粒子フラックス,および300keVイオン注入装置によって加速されたサブMeVアルファ粒子を使用した。さらに,検出器の応答は,低照度(1010W/cm2)および高照度(1020W/cm2)のnsパルスレーザー生成プラズマから放射される放射線を用い,高い照射フラックスでも調査された。M-SiCとI-SiCの2種類のSiCデバイスが提案され,研究された。前部電極の形状(それぞれ連続的および間欠的),および能動的な検出厚さ(それぞれ80μmおよび4μm)において互いに異なり,広いエネルギー範囲のイオンおよび光子のモニタリングが可能である。M-SiCは5.5MeVのエネルギーで0.5%の分解能を示し,これは市販のシリコン検出器の同じ実験条件で測定した0.2%値よりわずかに高い値であるが,0.29%が最高値のSiC検出器の比べて遜色がなかった。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体-金属接触  ,  放射線検出・検出器 

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