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J-GLOBAL ID:201702264257639963   整理番号:17A1715290

重症低血糖症により,2型糖尿病の日本人患者における付随的糖尿病性網膜症の主要な予測因子である【Powered by NICT】

Severe hypoglycaemia is a major predictor of incident diabetic retinopathy in Japanese patients with type 2 diabetes
著者 (12件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 424-429  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1165A  ISSN: 1262-3636  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低血糖は糖尿病患者における一般的な合併症である。しかし,網膜症との関係は,2型糖尿病(T2D)患者で報告されていない。本研究は低血糖間の関連性と糖尿病性網膜症(DR)の発生率と進行を研究することを目的とした。この縦断的コホート研究,日本糖尿病合併症研究(JDCS)の一部では,T2Dの成人患者は日本の59型糖尿病診療所で募集した。低血糖の歴史は,標準化された自己申告アンケートにより評価した。外来患者の受診または入院が必要な昏睡を少なくとも1回のエピソードを持つものとして定義された重篤な低血糖症。8年の追跡調査におけるDRの発生率と進行のための調整したハザード比(HR)を測定した。DRのない1221人の患者のうち,127名(10.4%)は,以前の1年以内に非重症低血糖を経験した,10(0.8%)は重篤な低血糖エピソードを報告した。8492人を含む8年間追跡調査期間中に,329人の患者はDRを開発した。DR流行の410人の患者では,入射DRのための調整されたHRは重篤な低血糖症を4.35(95% CI: 1.98 9.56; P<0.01),DRの進行に,2.29(95% CI: 0.45 11.78; P=0.32)であった。重症低血糖の歴史を有する2型糖尿病患者の入射DRの最も強い予測因子,4倍に増加したリスクとの一つであった。低血糖の履歴に基づいて,DRの大きいリスク患者を同定することは,糖尿病患者におけるリスク評価をカスタム化するために役立つ可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  眼の疾患 

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