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J-GLOBAL ID：201702264811448020   整理番号：17A0410490

高アシルゲランおよびKClにより安定化されたエマルション【Powered by NICT】

Emulsions stabilized by high acyl gellan and KCl

著者 (2件)： Vilela Joice Aline Pires (Department of Food Engineering, School of Food Engineering, University of Campinas (UNICAMP), 13083-862 Campinas, SP, Brazil) ,  Cunha Rosiane Lopes da (Department of Food Engineering, School of Food Engineering, University of Campinas (UNICAMP), 13083-862 Campinas, SP, Brazil)
資料名： Food Research International  (Food Research International)
巻： 91  ページ： 47-54  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0633A  ISSN： 0963-9969  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： KCl添加(ゲランの1.6 15KCl/gの80633mg)を乳化剤/安定剤として高アシルゲラン(0.025または0.100%w/w)を含む乳濁液を評価した。一般にKCl含有量が上昇すると見かけ粘度は減少し,液滴サイズの増加が観察された。中間KCl濃度(ゲランの62.6 1KCl/gの,563mg)の添加は低ジェラン濃度(0.025% w/w)を用いたエマルションの巨視的相分離に対する安定性を改善することができた。しかしが臨界値(ゲランのKCl/gの1,563mg)以上のKCl含有量は,ジェランの0.025%または0.10%w/wを含有する乳濁液の崩壊,乳濁液特性は塩多糖類比によって容易に変調できることを示し,異なる目的のために乳濁液の形成を可能にすることが観察された。連続媒体の高粘度と荷電液滴の反発力は安定化機構主要なエマルジョンであった。しかしゲラン凝集体の沈着による液滴界面に及ぼす物理的障壁の形成はKClゲラン比の特定の条件で発生することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 斥力 ,  相分離 ,  界面 ,  安定剤 ,  臨界定数 ,  電荷 ,  多糖類 ,  *乳濁液 ,  液滴 ,  液滴径 ,  沈着 ,  乳化剤
準シソーラス用語： 安定化機構 ,  高粘度 ,  見掛粘度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 高アシルゲラン ,  エマルション ,  KCl ,  Pickering

分類 (2件)： 食品添加剤  (FJ10020H) ,  食品蛋白質  (FJ09020N)

タイトルに関連する用語 (2件)： 安定化 ,  エマルション