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J-GLOBAL ID：201702265155870092   整理番号：17A0526309

海中位置推定へのアプローチ

Approach to undersea position estimation

著者 (4件)： 高橋応明 (千葉大) ,  野田耕司 (千葉大) ,  CHEN Qiang (東北大) ,  石井望 (新潟大)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 116  号： 526(AP2016 177-197)  ページ： 59-62  発行年： 2017年03月09日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 電波の海中での応用の1つとして,水中での位置推定システムの検討を行った。本報告では,ダイバーの位置推定を目的とし,kHz帯にて数値計算を行った。海水は高導電性損失媒質であるため,伝搬損失が最小になる経路で伝搬し,ラテラル波になることを示した。また,受信電力強度を用いて位置推定ができることを示した。(著者抄録)

シソーラス用語： *海中 ,  *推定 ,  電波 ,  数値計算 ,  海水 ,  導電媒質 ,  損失 ,  電力 ,  電界強度
準シソーラス用語： *位置推定 ,  受信電力 ,  伝搬損失

分類 (2件)： 電波伝搬一般  (ND05010Q) ,  長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O)

引用文献 (11件)：

• 吉田弘, ”海中における電磁波伝搬とその応用, “IEEE MTT-S Kansai Chapter 「宇宙・海洋・地中へ拡がるマイクロ波応用」 ワークショップ
• H. Yoshida et al., “Study on land-to-underwater communication,” 14th International Symposium on Wireless Personal Multimedia Communications, WPMC 2011, Jan. 2011.
• 陳強, 高橋応明, 石井望, “電波の海中応用へのアプローチ”, AP2016-92, pp.25-28, 信学技報, Sep 2016.
• 大浜俊樹, 滝沢賢一, 井家上哲史, “海中における電磁波利用無線通信に関する一検討,” 信学技報, WBS2013-32, pp.65-70, Oct. 2013.
• (社)海洋産業研究会, “水中音響通信の高度化による海洋産業の発展と新事業創出等効果に関する調査研究報告書,” (社)日本機械工業連合会・(社)海洋産業研究会, 東京, 2005

タイトルに関連する用語 (2件)： 海中 ,  位置推定