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J-GLOBAL ID:201702265168013663   整理番号:17A0447677

カンタロープ表面とその影響ラウロイルアルギン酸エチルの抗菌効果に及ぼす病原体の生物膜形成【Powered by NICT】

Pathogen biofilm formation on cantaloupe surface and its impact on the antibacterial effect of lauroyl arginate ethyl
著者 (4件):
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巻: 64  ページ: 139-144  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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果実表面での病原体バイオフィルムは,食品の安全性にリスクをもたらす可能性がある。本研究では,カンタループ果実表面におけるリステリア菌V7およびSalmonella enterica serovar Typhimurium株13311の生物膜を可視化し,ラウロイルアルギン酸エチル(LAE,抗菌化合物)に対する生物膜の耐性を評価した。各細菌は10~5 10~6CFU/cm~2で分離したカンタロープ果皮表面に接種し,2 12 24,及び48時間のインキュベーション後,表面は低温走査電子顕微鏡(Cryo-SEM)を用いて画像化した。画像は両病原菌は外皮表面上の生物膜を形成し,S.Typhimuriumは,2年に凝集する12HおよびL.monocytogenes細胞のバイオフィルムを形成することを示した。LAEで処理した接種した外皮表面では,細胞数はインキュベーション時間とLAE濃度の両方の影響を受けた。ネズミチフス菌の2時間培養と果皮表面では,400と800μg/mL LAEは>2.00log減少を達成することができた;が,12時間インキュベーションは,>2.00logの減少の1600および2000μg/mL LAEを必要とした。対照的に,潜伏時間は適用にかかわらずも最高LAE濃度(2000 μg/mL)はリステリア菌の1.00log減少を引き起こすことはできなかった。結果は両細菌の生物膜は実質的にLAE有効性を低下させること,およびL.monocytogenesのバイオフィルムはS.Typhimuriumのそれよりも抵抗性であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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滅菌法  ,  食品の汚染 
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