文献
J-GLOBAL ID:201702265768961342   整理番号:17A0988126

スタータカルチャとしての発酵ソーセージの生産のための新生児の糞便からのEnterococcus faecalis単離株の利用可能性【Powered by NICT】

Utilisation possibility of Enterococcus faecalis isolates from neonate’s faeces for production of fermented sausages as starter cultures
著者 (9件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 1660-1669  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0863A  ISSN: 0950-5423  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,発酵ソーセージの生産のためのスタータカルチャとしてEnterococcus faecalisの利用可能性を評価することを目的とした。,16SrDNAの配列決定により同定し,ゲノム配列決定により証明されたように病原性決定因子がない,5日目の健常新生児の糞便試料から分離したE.faecalis分離菌をスターターカルチャーとして発酵ソーセージ生産に使用した。六処理(四種類のE.faecalis分離菌を接種した四一市販スタータカルチャと1つの対照)を調製した。E.faecalisの接種は,対照と比較してより強い酸性を示した。E.faecalisによる処理は,対照または市販スターター培養と比較して有意に高いフレーバーと受容性スコアを示した。市販スタータカルチャ及びE.faecalisの両者はチラミンで陽性であった。アミン生産とは別に,E.faecalisの接種は一般的に生成物の酸性化活性とフレーバを改善し,スターターカルチャーとして発酵ソーセージ生産におけるそれらの応用可能性を示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
肉製品 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る