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J-GLOBAL ID:201702266301938946   整理番号:17A1236448

りんごジュースの酵素的褐変阻害剤としてのオリゴキトサンの利用【Powered by NICT】

Use of Oligochitosan as an Inhibiting Agent of Apple Juice Enzymatic Browning
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0774A  ISSN: 0145-8892  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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酵素的褐変は調製とりんごジュースのさらなる貯蔵において遭遇する主要問題であり,製品のシェルフライフを短縮する。,in vitro抗酸化能により決定された,異なる分子量を持つキトサン試料の予備的スクリーニングは分子量1kDaの(OCS1)とオリゴキトサンは試験したものの中で最も強力な抗酸化剤であることを示した。三種の異なる濃度におけるOCS1はジュース加工時に添加し,その後ジュースは褐変に及ぼすその影響を研究するために25°Cで48時間保存した。オリゴキトサンの適用は,効果的にジュース褐変を遅らせ,栄養成分の含有量にほとんど影響しなかった。OCS1処理リンゴジュースは蛋白質及び総フェノール類の低レベルだけでなく,スーパーオキシドアニオンラジカル(O2 ),nontreatment制御と比較して示した。オリゴキトサン処理は,抗酸化酵素(スーパーオキシドジスムターゼおよびペルオキシダーゼ)の活性を増強し,ポリフェノールオキシダーゼの活性,O2 の除去に有益である可能性を阻害した。実用応用:リンゴジュースは世界で最も人気のある果実飲料の一つである。しかし果実ジュースの加工中および貯蔵中の,酵素的褐変反応,りんごジュースの色と栄養価に及ぼす影響を受けるため容易である。酵素的褐変を低減する主な方法は,抗酸化剤の使用である。本研究では,in vitroでの異なる分子量を持つキトサンの抗酸化活性を研究し,りんごジュースの酵素的褐変阻害剤として試験したものの中で最も強力な抗酸化剤の適用に焦点を当てた更なる研究。研究から,オリゴキトサンは栄養品質に影響せずにりんごジュースの褐変を制御するための潜在的に使用できることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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果実とその加工品 
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