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J-GLOBAL ID：201702266484980895   整理番号：17A1417892

糖化アルブミンのex vivo不安定性:自動酸化グリコシル化の役割【Powered by NICT】

Ex vivo instability of glycated albumin: A role for autoxidative glycation

著者 (4件)： Jeffs Joshua W. (School of Molecular Sciences, The Biodesign Institute, Arizona State University, Tempe, AZ 85287, United States) ,  Ferdosi Shadi (School of Molecular Sciences, The Biodesign Institute, Arizona State University, Tempe, AZ 85287, United States) ,  Yassine Hussein N. (Department of Medicine, University of Southern California, Los Angeles, CA 90033, United States) ,  Borges Chad R. (School of Molecular Sciences, The Biodesign Institute, Arizona State University, Tempe, AZ 85287, United States)
資料名： Archives of Biochemistry and Biophysics  (Archives of Biochemistry and Biophysics)
巻： 629  ページ： 36-42  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0023A  ISSN： 0003-9861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ex vivo蛋白質修飾は 30°C以上の温度を含む状態,解凍への長期曝露による血しょうおよび血清(P/S)試料内で起こるここでは,健常人と糖尿病被験者からのヒト血清アルブミンのex vivoグリコシル化は 80°C, 20°Cおよび室温で,複数の凍結-解凍サイクルに供した試料,種々の表面積対体積比で培養したまたは種々の大気組成の下で時間か月まで貯蔵したP/S試料でモニターした。捕獲及び溶離LC-ESI-MSを利用した単純な希釈シュート法は1つ以上のグルコース分子を有するアルブミンのアルブミンを含む型の糖化型の相対的豊度を決定した。糖化アルブミンの有意な増加は室温で数時間以内であり, 20°Cで日以内に起こることが分かった。これらの増加は,室温で1 2週間にわたって, 20°Cで200日以上継続し,最終的には健常者及び糖尿病患者における糖化アルブミンは2倍になった。も低い表面対体積比で貯蔵あるいは窒素雰囲気下で培養された試料は,アルブミンのex vivo糖化における酸化グリコシル化の役割をアルブミン示唆のあまり早くないグルコース付加を経験したことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 希釈 ,  解凍 ,  *グリコシル化 ,  凍結 ,  溶出 ,  糖尿病 ,  *アルブミン ,  表面積 ,  血漿 ,  *糖化 ,  体積率 ,  血清 ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： *ex vivo実験 ,  *グリコアルブミン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 糖化アルブミン ,  自動酸化グリコシル化 ,  ex vivoグリケーション ,  安定性 ,  プラズマ ,  貯蔵条件

分類 (2件)： 生物学的機能  (EB03040U) ,  分子構造  (EB03020Y)

物質索引 (1件)： グルコース

タイトルに関連する用語 (5件)： 糖化アルブミン ,  不安定性 ,  自動酸化 ,  グリコシル化 ,  役割