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J-GLOBAL ID:201702266959025376   整理番号:17A1491898

真菌感作による重症喘息の特性【Powered by NICT】

Characteristics of severe asthma with fungal sensitization
著者 (23件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: 253-257  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1149A  ISSN: 1081-1206  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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重症喘息のある種の患者はまた,真菌感作を持ち,真菌感作による重症喘息を有すると考えられている。しかし,SAFSの臨床的特徴に関する情報は限られている。真菌感作による重症喘息の臨床的特徴を検討した。本研究では,重篤な喘息患者124例を登録した。臨床,種々の血清サイトカイン,呼気一酸化窒素,肺機能,及び血清免疫グロブリンE(IgE)などを評価した。真菌感作は真菌アレルゲン(Aspergillus,Alternaria,Candida,Cladosporium,Penicillium,Trichophyton種とSchizophyllum commune)に対する特異的IgEの血清レベルを測定することにより評価した。プロトコルは臨床試験登録(www.umin.ac.jp/ctr/index j.htm;UMIN000002980)で記録した。三十六患者(29%)は少なくとも1真菌アレルゲンに対する感作を示した。最も一般的な種は,Candida属菌(16%),Aspergillus(11%),Trichophyton(11%)であった。早発性ぜん息(<16歳)の速度は真菌感作患者における高い真菌感作(45% vs 25%; P=.02)の有無。インターロイキン33レベルは真菌感作のない患者より真菌感作患者で高かった。アトピー性ぜん息患者のうち,喘息管理試験スコアは単一真菌感作または真菌感作なしに患者よりも複数の真菌感作患者における不良であった。インターロイキン-33の疾患と高血清中濃度の早期発症により特徴づけられる真菌感作による重症喘息。多発性真菌性感作は喘息コントロール不良と関連している。UMIN臨床試験登録(UMIN CTR;www.umin.ac.jp/ctr/index j.htm):UMIN000002980。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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呼吸器の疾患 
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