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J-GLOBAL ID:201702267965652631   整理番号:17A1478582

Brassica rapa L.とEruca sativa Mill.との属間交雑個体におけるグルコシノレートおよびイソチオシアネート組成

Glucosinolate and Isothiocyanate Composition in an Intergeneric Hybrid Generated by Crossing Brassica rapa L. with Eruca sativa Mill.
著者 (6件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 265-271(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: L4829A  ISSN: 1347-2658  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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アブラナ科アブラナ属コマツナ(B. rapa L. Perviridis Group)とキバナスズシロ属ルッコラ(E. sativa Mill.)を属間交雑し,胚珠培養により交雑個体を得た.得られた交雑個体の表現型のうち,花序や葉身は両種の中間型,胎座の配列はコマツナ型,茎生葉の基部の形状はルッコラ型を示した.GISH法によりコマツナおよびルッコラ由来の染色体が明確に識別されたことから,この交雑個体は両種の雑種であることが確認された.また,この交雑個体はルッコラ由来の機能性成分エルシン前駆体(4-methylthiobutyl-GSL: Glucoerucin)およびスルフォラファン前駆体(4-methylsulfinylbutyl-GSL: Glucoraphanin) も含有していたことから,今後,消費者ニーズに応えられる付加価値の高い新規軟弱野菜品種の育成につながるものと期待される.(著者抄録)
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分類 (3件):
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野菜  ,  植物の生化学  ,  作物の品種改良 
引用文献 (39件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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