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J-GLOBAL ID:201702268981717889   整理番号:17A1515074

物理的質量を使った格子QCDによるバリオン相互作用-S=-2セクター-

Baryon interactions from lattice QCD with physical masses-S=-2 sector-
著者 (19件):
資料名:
号: 17-9  ページ: 7P  発行年: 2017年02月21日 
JST資料番号: L0911B  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ストレンジネスS=-2のバリオン-バリオン相互作用を強い相互作用の基礎理論であるQCDを直接使って調べた。HAL QCD法はバリオン相互作用を,実験による情報を何ら使う事なしに,Nambu-Bethe-Salpeter波動関数から抽出することを可能とする。本報ではS=-2のバリオン相互作用に関する著者等の最新の結果を与え,K-計算機上で生成された大きな格子体積(8.1fm)4上での(ほとんど)物理的な点ゲージ配位を使って計算されるポテンシャルを使ってH-ダイバリオン状態を議論する。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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強い相互作用の模型  ,  ハイパー原子核 
引用文献 (15件):
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